稲穂のかけはし -JA全農たまご株式会社-

稲穂のかけはしについて

食料自給率のアップを目指し、
鶏の飼料に国産飼料米を使用しました。

豊かなはずの日本の食卓も、その食糧自給率は下がり続けています。
たまごから、輸入トウモロコシなどに依存する体質を
少しずつ変えていきたいと考えています。
(通常、輸入トウモロコシは、鶏の飼料に六割ほど使用されています。
稲穂の架け橋はこれの一部を国産飼料米で置き換えています)
稲作や養鶏を営む生産者を元気にする架け橋となるたまご「稲穂のかけはし」です。

「稲穂のかけはし」を育む岩手ファームは、自然豊かで夏も涼しい岩手山の麓に位置します。
緑に囲まれた高原にある農場は、真夏でも涼しく、
健康な鶏が快適に元気に生活できる環境が整っています。

FOOD ACTION NIPPON

「循環型農業」について

岩手ファームは、環境に優しい「循環型農業」を実践しています。

鶏糞を有機肥料として岩手山麓の田んぼに還元して、ゴミとして廃棄される鶏糞を循環利用しています。
田んぼで収穫したお米(飼料米)は鶏の飼料に加え、食糧自給率の向上にも取り組んでいます。

【お知らせ】 お米の収穫量は気候等の要因で毎年変動します。このため収穫の端境期において、岩手ファームの循環型農業で収穫された飼料米だけでは不足することがございます。
その際は他の地区で収穫された国産のお米を利用する場合がございます。予めご了承ください。