私たちJA全農たまご株式会社は鶏卵業界のリーディングカンパニーとして
つくる人、売る人、食べる人を安心で結ぶ懸け橋となっています。
大きく、「作る」「売る」という2つの業種に分かれます。
「作る」は、たまごをつくる養鶏農家などの生産者。
「売る」は、生産者からたまごを仕入れるスーパーやコンビニなどの量販店、小売店や鶏卵問屋。
ほかにも、マヨネーズなどの調味料や温泉卵などをつくり、販売する加工メーカー、卵を使用したメニューを提供する外食チェーンなどもあります。
また、生産から販売までを一貫して行い、オリジナル製品を提供しているたまごメーカーもあります。
私たちJA全農たまごは、「作る」「売る」の真ん中で、すべてをつないでいます。
ほぼ全国の生産者から安定的にたまごの仕入れを実施し、全国チェーンの量販店や、食品メーカー、鶏卵問屋などにたまごを販売しています。
このポジションを活かし、「たまごの安定供給」を行うことが、私たちの最大のミッション。
たまごが店頭からなくならないように、日本のたまごの流通を調整して、支えています。
私たちの仕事は、大きく仕入部門と販売部門からなります。
仕入部門は、全国の生産者から安定的にたまごを仕入れ、また、市場や消費者の動向・トレンドを伝えて、たまごづくりをサポートする仕事。生産者と一緒に商品開発をしたり、量販店や食品メーカーに産地の姿を知ってもらう取組なども行っています。
販売部門は、「売り場づくりのお手伝い」が主な仕事。ニーズを汲みとり、商品提案を行うなど、いかに消費者が求める商品を売り場に提供できるかを量販店などの販売担当者と考えていきます。また、ほかの食品とのコラボやレシピ提案を行うこともあります。
また、仕入部門と販売部門を支える企画、品質管理、システム、人事、総務、経理などの仕事もあります。