生産者様からの仕入対応と、外食産業・問屋の取引先様への販売を一貫して行っています。
畜産物である鶏卵は工業製品ではないため、日々の需給調整が難しいという側面があります。こうした中、各販売先様へ安定供給が実現できるよう、生産者様・社内各部門と連携して仕入を行います。
販売面では外食産業を例にすると、定番・シーズン毎のメニューに使用する卵の提案を行うため、本部の担当バイヤー様と商談を行います。日本の食を支えていく上で、欠かせない食材の一つとして、全国店舗に日々供給しています。
子どもを幼稚園に登園させてから、時差出勤しています。
生産者様と日々需給確認(定期的に訪問打合せ)して、 製造計画を組み立てた上で、課内ですり合わせします。
今後のプロモーションに向けた新提案や販売計画を相互共有します。
翌週以降の仕入・販売・配送予定を社内各部署合同で確認します。
翌日のToDoリストを作成し、退社後は社会人チームでバトミントンやバスケをしています。
業界売上・シェアNO.1のリーディングカンパニーとして、可能性が無限大にあり、1つ1つの仕事の規模感が大きいことが魅力です。
私自身も当社オリジナル商品「農協たまご」の新規開発を行いました。今では全国エリアに展開され、派生品として「農協マヨネーズ」の開発も手掛けることができました。
新商品販売が実現し、ステークホルダーの全ての皆様に、メリットのあるお取引に繋がった時は、大きなやりがいを感じます。
生産者や販売者の経営に直結する重要な指標として、当社は鶏卵相場を全国で発表しています。これは、当社が日々変化する供給の最前線に立ち、生産者と消費者を安心で結ぶ「懸け橋」の立場だからこそ出来ていると思います。生産者様の並々ならぬ努力の賜物である鶏卵を、強い使命感を持って仕入・販売することを心がけています。
物価の優等生の鶏卵も、各種コスト高の中で再生産価格に見合うよう、価格訴求の時代から切り替え、価値訴求の総合提案を確立していきます。
消費量拡大の観点から、1日2個のたまご消費を目標とする「たまニコチャレンジ」の輪を着実に広げていき、今後も国内鶏卵産業の発展と、日本の食と農の充実に日々邁進し続けます。