一般的にはあまり馴染みがないかもしれませんが、工場で卵を割って、袋詰めやパック詰めしたできた、「液卵」と呼ばれる製品の営業を行っています。販売先は多岐にわたり、製パンメーカー、厚焼き玉子メーカー、菓子メーカーなどへ販売しています。
製品を作るにあたり、大量に卵を消費する企業様にとって、卵を割る必要なく卵を使えることが最大のメリットです。お客様の使用用途に応じて、自社工場の製品や協力会社様の製品など幅広く提案しています。
メール、鶏卵相場の確認 お取引先様への電話対応
お取引先様と情勢交換 需給状況の説明、会話をしている中でお取引先様のイメージにあった製品の提案などを行います。
お取引先様と一緒にランチを食べたり、社内にいる時は同期と集まることもあります。
帰社後は事務作業や商談報告書の作成を行います。 報告書を社内へ発信することで、経験豊富な先輩方から 情勢の共有や今後の進め方などアドバイスをいただけます。
翌日の商談内容の整理や、販売実績の確認を行います。 なるべくスケジュールにはゆとりを持って、イレギュラー対応や重要な仕事に対応できるよう心がけています。
提案した製品が採用になり、量販店やCVS(コンビニエンスストア)などで販売(使用)しているのを見た時にやりがいを感じます。
納品に至るまでの大まかな流れは、製品の提案→製造→納品 というように進みます。一見するとシンプルに見えますが、お客様が何を求めているのかを理解し、製造先(自社or協力会社)と情報をすり合わせ、物流などの細かな調整を念入りに行い販売しています。
こういった過程を経て、納品した製品を使っていただけるとやりがいを感じます。
仕事は一人ではできません。
社内外問わず、与えられた環境の中で、与えられたものをフル活用し、課題や目標に向かって協力しながら仕事をしています。
当社は、鶏卵相場を発表するプライスリーダーとしての役割があること、さらには、JA全農という強力なバックボーンを持つことから、他社様から高い信頼をいただいており、お客様との関係性構築を円滑に進めることができます。また、上司や先輩方とのコミュニケーションも取りやすく、迷ったときにも相談しやすい環境なので、目標に向かって着実に進むことができます。
輸出事業の拡大にチャレンジしたいです。
日本の人口減少が見込まれる中、日本の鶏卵をもっと多くの人に知ってもらいたいと考えています。
担当先の製品で輸出しているものもございますが、今後は販路拡大に向けてより一層取り組みたいと思っています。