加工品開発課では、たまごがより便利で魅力的な存在となるような商品の開発に取り組んでいます。主な業務として、温泉卵や煮卵などの加工食品の企画開発、仕入管理、製造委託先との製法検討および品質管理を行っています。また、プラントベース(植物由来食品)など新しい食の領域にも積極的に挑戦し、多様化する消費者ニーズに応える開発を進めています。
時差出勤制度を利用。朝の集中できる時間帯を活用して、課題やアイデアの整理を行います。
部門間打合せ
新商品の企画書作成に着手。市場動向の分析や競合製品の調査を行い、商品コンセプトや仕様の検討を進めます。
新規商品の原料配合データや資材情報をシステムへ登録。
加工品開発のやりがいは、アイデアを形にしていく過程にあります。新たな商品の開発には様々な部門の知見が必要で、想定外の課題に直面することも多くあります。しかし、社内外の関係者と知恵を出し合い、一つひとつ解決していくプロセスにこそ、大きなやりがいを感じています。それぞれの強みを活かしながら課題を克服し、最終的に新商品を世に送り出せたときの達成感を味わえるのもこの仕事の魅力のひとつです。
着実な仕事の積み重ねを大切にしながら、日々の業務に取り組んでいます。タスクの切り分けと期日管理を基本としつつ、明確な答えのない課題に対しても、粘り強く最適解を追求することが求められる仕事だと思います。主体的に考え行動することで、周囲との信頼関係を深めることを心掛けています。
たまごは日本の食卓に欠かせない食材として、多くの人々の暮らしを支えてきました。ライフスタイルや価値観が多様化する現代においても、皆様の生活に寄り添うような商品を提供したいと考えています。食材としての枠を超え、たまごの新しい価値の創造に挑戦していきたいです。