キリスト教のイエス・キリストが死後3日目によみがえった「復活」を祝う日として、クリスマスとともに最大の祝日とされています。
イースターエッグとは
たまごは生命のはじまりの象徴であり、殻のなかにいる時間を経て、殻を割って生まれてくる様子が、キリストの復活を表していることからシンボルとなっています。
環境にやさしい業務用鶏卵商品の研究・開発を行っている日本シュリンク包装卵協会が制定。
栄養バランスが優れたたまごで愛情を包み込んだ料理であるオムレツを通して、家族愛と健康を育む日。日付は6と2で「オム(06)レツ(02)」と読む語呂合わせからきています。
1492(明応元)年のこの日、コロンブスがサンサルヴァドル島に上陸しました(アメリカ大陸発見)。
欧米ではコロンブスデーと呼ばれています。
当時は、ポルトガルの船が東回り航路でインドを目指していましたが、コロンブスは、西回りで目指しました。この航海で、彼は「新大陸の発見」という偉業を成し遂げます。
コロンブスは、「たまごをテーブルに立たせてください」と、たまごを差し出します。
ところが、たまごはころりと転がって、なかなか立ってくれません。
できる者は誰もいないとわかると、コロンブスは、たまごの端をつぶし、テーブルの上に立てました。簡単なことでも、最初に行うのが大変だということを示しました。
このエピソードにちなんで、10月12日がたまごデーと呼ばれるようになりました。
World Egg Dayは、すばらしいたまごを世界に普及させる目的で、1996年にInternational Egg Commission (国際鶏卵委員会)が制定。
何世紀にもわたって、たまごは世界中の食を支える大きな役割を果たしてきました。
たまごは非常に手頃な価格で汎用性が高く、良質なタンパク源のひとつです。
日本養鶏協会を中心とする全国鶏卵消費促進協議会が2010年(平成22年)に制定。
日付は「いい(11)たまご(05)」と読む語呂合わせから。
「たまご」の正しい知識の普及や消費を拡大する機会とすることが目的です。
また、毎月5日を「たまごの日」としています。