JA全農たまご株式会社 JA全農グループ

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たまごの流通

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たまごのビジネス
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“新鮮・美味・安心”なたまごが、スーパーマーケットなどの小売店に届くまでを紹介いたします。
みなさまが手にしたタマゴはいろいろな検査工程を経て届いています。

※わかりやすくするため、代表的な工程をイメージ図で構成しています。

PLAY 産卵 まず、適切な衛生状態で飼育された鶏が、やがて商品となるたまごを産み落とします。 多くても1日1個 この産みたてのたまごを「原料卵」と呼びます。たまごは出来るまでに24〜25時間かかるので、鶏が1日に2個以上産むことはありません。 原料卵は農場からGPセンターへ運ばれます。「農場とつながっているインラインと専用トラックなどで運ぶオフラインとがあります」 GPとは、「Grading&Packing」の略。つまり卵を選別・包装する施設という意味です。 洗浄 GPセンターに運ばれた原料卵は、まずよーく洗われ、消毒をされ・・・ 乾燥 乾燥によって水気を落とされます。 前検査を人の目で行い、ヒビや汚れの残った卵を取り除きます。 検査 きれいになったたまごは、ひび割れや血の混入を検査する工程へと進みます。 ひび割れ検査器では、たまごをスティックで軽く叩き、音色(周波数)で人の目でチェックできないヒビを自動で検知し、除去します。 血卵検知器では卵内のヘモグロビンに反応し自動で血卵を除去しています。 センター内の衛生管理も徹底しています。作業員は毎回センターに入る前に清潔な服に着替え、 さらに消毒やエアシャワーなどを受けることで全身をくまなく綺麗にし、汚れや異物の混入を未然に防いでいるのです。 計量・選別 検査をクリアしたたまごたちは、その重量を自動的に計量され、サイズ毎に選別されます。 パッキング・包装 そうしてサイズ毎に分けられたたまごはいよいよパッキング・包装され・・・ お客様へ スーパーマーケットなどの店頭に速やかに届けられ、皆さまのもとへ届けられていくのです。 産卵から検査、選別までの途中、さまざまな理由で弾かれたたまごたちは・・・ マヨネーズなどの加工メーカー、液卵工場、パン屋・ケーキ屋などで有効に活用されます。 もう一度見る
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