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【無断転載禁止】鶏鳴新聞2021年6月15日号  4月輸入7.4%増、調製品3.2%増、輸入卵の殻付換算7.8%増

財務省は2021年4月分の輸入・輸出通関実績をまとめた。

《鶏肉関係輸入》鶏肉は前年同月比7.4%増の5万157トンを輸入。このうちブラジルは5.1%減の3万3260トン、タイは45.7%増の1万5194トンとなった。

鶏肉調製品は3.2%増の4万5832トン。あひる(あい鴨肉)は13.0%減の463トンを輸入した。

1~4月の輸入累計は鶏肉が前年同期比11.9%増、鶏肉調製品が0.5%減、あひるが26.4%増。

《鶏卵関係輸入》加工卵は凍結卵黄と卵黄粉、卵白粉が増加。殻付卵は前年同月比2.2%増の3トンを輸入した。

1~4月の輸入累計は凍結全卵が前年同期比19.8%減、凍結卵黄が11.1%増、全卵粉が0.9%減、卵黄粉が変わらず、卵白粉が11.1%減、マヨネーズが8.1%減、殻付卵が4.3%増、その他の家きん卵が18.7%増。

4月の輸入卵の殻付換算は9624トン(前年同月比7.8%増)で、1~4月累計では3万3249トン(前年同期比8.5%減)。

鶏鳴新聞

鶏鳴新聞
2021年6月15日

【無断転載禁止】

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