農林水産省は7月13日、今年5月の農林水産物・食品輸出額を公表した。輸出額は671億円で、前年比20億円増(3.1%増)。 5月の輸出額の増加が大きかった品目では、カツオ・マグロ類が5.2億円増(34.3%増)、植木類が3.3億円増(37.8%増)、鶏卵が3.2億円増(202.4%増の4億7300万円)となっている。鶏卵は新型コロナによる国境封鎖を受けた香港やシンガポール向けが増えたもの。1~5月累計(17億5100万円)の増加率は122.7%増でトップとなっている。
鶏鳴新聞2020年7月25日号 【無断転載禁止】
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【無断転載禁止】鶏鳴新聞2021年6月15日号 4月輸出 殻付卵0.8%減の1847トン、鶏肉77.6%減、調製品20.3%減
【無断転載禁止】鶏鳴新聞2021年6月15日号 4月輸入7.4%増、調製品3.2%増、輸入卵の殻付換算7.8%増
【無断転載禁止】鶏鳴新聞2020年12月15日号 鶏卵が輸出全品目中で伸び率トップ 10月、1~10月とも
【無断転載禁止】鶏鳴新聞2020年12月15日号 10月輸入 鶏肉と調製品の減少続く