総務省統計局は7月7日、令和2年5月分の家計調査結果を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言は5月25日に解除されたものの、〝巣ごもり需要〟は依然として高く、畜産物の購入量は前年同月に比べて大幅に増加し…
アーナーバリーが報告 加工卵は歴史的低水準 生産者は羽数抑制に注力 米国の各畜産物の指標となる相場や市況情報を提供しているアーナーバリー社は、米国の卵価が1ドルを割り込んだことを6月26日のレポートで報告した。 レポート…
新型コロナウイルスの影響で、テーブルエッグの需要は前年を上回っているが、ホテル・飲食・加工需要の不調は続き、相場上昇の気配は感じられない。6月(全農たまご・東京、M基準月間平均)は成鶏の稼働羽数が前年を下回っていることも…
トウモロコシと大豆かすが値下がり JA全農は6月19日、令和2年7~9月期の配合飼料価格について、飼料原料や為替の情勢を踏まえて、全国全畜種総平均でトン当たり約1000円の値下げを発表した。ホクレンは約800円の値下げ。…