「卵は持続可能な食生活の完璧なパートナー」 国際鶏卵委員会(IEC)は9月8日、「卵は持続可能な食生活(sustainable diet)の完璧なパートナー」と題したニュースリリースを発表した。卵の持続可能性の高さを示す…
海上運賃と飼料原料が値上がり 10~12月期の配合飼料価格は、1000円を超える大幅な値上げとなった。値上げは今年1~3月期以来で、値上げ幅が1000円を超えるのは平成30年7~9月期以来。飼料関係者によると、現在の穀物…
総務省統計局は9月8日、令和2年7月分の家計調査結果を公表した。7月は新型コロナウイルスの感染が再拡大した影響で内食需要が高い傾向は依然として続き、畜産物の購入量は前年同月を上回った。 全国1世帯(世帯人員=2.95人)…
世界全体ではケージ飼養が多数 前号に続き、国際鶏卵委員会(IEC)加盟各国から報告された2019年のデータなどを基に、本紙が集計した各国の鶏卵の農家販売価格と小売価格、採卵鶏飼養羽数と鶏卵生産量、鶏卵自給率、飼養システム…
国際鶏卵委員会(IEC)は、各国のレポーターが報告した2019年次の統計数値をまとめて会員向けに公表した。概要を2回にわたって掲載する。今回は鶏卵消費量、飼料価格と生産コスト、産業の雇用数。 鶏卵消費量 各国の2019年…
(一社)日本種鶏孵卵協会は8月31日、令和2年7月分の鶏ひなふ化羽数調査結果(レイヤー27場、ブロイラー63場が回答)を公表した。 調査協力孵化場から報告された採卵用めすの出荷羽数(え付け羽数も同じ)は前年同月に比べ0….
JA全農たまごが情報提供 語学スクールを展開する㈱ECC(本社・大阪市)発行の「こども未来新聞」7月号【写真】に、『たまごってすごい』のタイトルで、卵の知識を子供たちに分かりやすく解説するコラムが掲載された。 JA全農た…
農林水産省がまとめた令和2年6月分の配・混合飼料の生産量は前年同月比4.8%増の194万2430トン、配合飼料生産量は4.8%増の190万564トン、養鶏用は2.4%増の83万3582トン。養鶏用、ウズラ用の内訳は次の通…
米国農務省は8月12日(現地時間)、2020/21年度の穀物需給予測を発表した。それによるとトウモロコシの生産量は、米国の単収が史上最高となり生産量が上方修正されたほか、大豆の単収も上方修正された。これを基にした世界の生…
LINE㈱(本社・東京)が運営するLINEリサーチは7月27日、「目玉焼き、何かけて食べる?」のアンケート結果を発表した。 「いろいろな料理にアレンジできるのが魅力の卵。卵料理といえば、目玉焼きを思い浮かべる人も多いので…