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【無断転載禁止】鶏鳴新聞2020年9月5日号
令和2年上半期配合飼料出荷量 ~育すう用0.2%増、成鶏用0.3%減、ブロイラー用0.6%増~

農林水産省がまとめた令和2年6月分の配・混合飼料の生産量は前年同月比4.8%増の194万2430トン、配合飼料生産量は4.8%増の190万564トン、養鶏用は2.4%増の83万3582トン。養鶏用、ウズラ用の内訳は次の通り。

養鶏用・育すう=生産量5万6131トン▽前年比104.1%▽出荷量5万6220トン▽前年比104.2%▽バラ出荷5万5257トン▽月末在庫2186トン

養鶏用・成鶏=生産量46万9133トン▽前年比102.9%▽出荷量46万9749トン▽前年比102.8%▽バラ出荷46万6292トン▽月末在庫5729トン

養鶏用・ブロイラー=生産量30万8318トン▽前年比101.2%▽出荷量31万2963トン▽前年比101.8%▽バラ出荷31万710トン▽月末在庫4477トン

ウズラ用=生産量2097トン▽前年比89.0%▽出荷量2189トン▽前年比91.2%▽バラ出荷2147トン▽月末在庫420トン

配合飼料の工場渡し価格(バラ出荷、円/トン、税込み)は次の通り。

▽採卵大すう用=6万1475円(同99.5%)▽採卵成鶏用=6万7674円(同99.7%)▽ブロイラー用前期=7万7401円(同99.1%)▽ブロイラー用後期=7万1269円(同99.1%)▽全畜種加重平均(袋、バラ)=6万6547円(同99.4%)

この結果、本紙で試算した令和2年上半期(1~6月)の養鶏用飼料の生産量は前年同期比0.2%減の513万1873トンとなった。

このうち、育すう用の生産量は0.1%減の34万5961トン、出荷量は0.2%増の34万7724トン。

成鶏用の生産量は0.2%減の289万3904トン、出荷量は0.3%減の289万6762トン。

ブロイラー用の生産量は0.3%減の189万2008トン、出荷量は0.6%増の191万8820トン。

ウズラ用の生産量は4.1%減の1万4673トン、出荷量は4.1%減の1万4568トンとなった。

鶏鳴新聞

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2020年9月5日号 【無断転載禁止】

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