オムレッツ

しんたまごを使ったおいしい逸品に出合う

しんたまごを使った逸品に出合える店を厳選してご紹介!

ヴィヨン(東京都桜新町)

サザエさんゆかりの地・桜新町商店街に暖簾を掲げる洋菓子店「ヴィヨン」。1965年の創業時より、丹念に手作りされたバウムクーヘンで知られる老舗です。

そんな老舗洋菓子店がしんたまごに出合ったのは、2012年夏のこと。それまで使っていた卵の代わりに、いくつかの卵を調達してケーキを試作する中、初めて手にしたしんたまごに魅せられたといいます。「新鮮!というのが第一印象。それは使ってみて始めてわかること。とりわけ鮮やかな色がいい」と、オーナーの大年壮さん。
長く続く店は、守るべきものを守りつつ、時には変化に柔軟なもの。看板であるバウムクーヘン、季節のロールケーキ、人気のカスタードプリンに至るまで、今や店で使う卵は全てしんたまごになりました。全卵をふんだんに使ったふわふわの生地に、生クリームと苺をサンドした春の人気商品『ワンモア』は、とくにその色が見事。明るい黄色の生地を見たお客さんから「これは着色しているの?」と尋ねられるほどだそう。もちろん着色は一切なし。
しんたまごならではの鮮やかな色です。桜の花をあしらい、黄色×ピンクのコントラストが愛らしい姿でショーケースに並んでいます。

追求しているのは、新鮮さと素材のよさ。卵に限らず、カルピス㈱発酵バターやジャージー牛乳、宇治の抹茶など、選び抜いた素材を使った創意あふれる洋菓子作りが店の身上です。バウムクーヘンは、創業以来、大年さんが一手に担って手作り。ドイツ伝統の製法にこだわり、オーブンで焼き色の微妙な調整を行いながら、一層一層端正に焼き上げています。その生地のおいしさといったら! 頬張ると、しっとりときめ細やかで、卵とバターの風味が広がる至福の味わい。クラシックな定番のほか、花器や洋梨型のバウムクーヘンに果汁100%のゼリーを流し込んだ『ヴィヨネット』シリーズもまたロングセラー商品。手間を惜しまず素材を疎かにしない姿勢が、真っ直ぐな味に表れています。

(フードライター:飯田かおる)

「水なしでも食べられる」と評されるほどのしっとり感。卵の色味とやさしい風味、上品なフォンダンが絶妙なバランス。

濃厚でなめらかな舌触りのカスタードプリン。こちらもしんたまごを使ったこだわりの逸品です。

SHOP-DATA

ヴィヨンhttp://www.villon.co.jp/

  • 東京都世田谷区桜新町2-8-4
  • TEL:03-3427-2555
  • FAX:03-3427-2045
  • 営業時間:9時半~20時(電話受付11時~)
  • 定休日:無休(不定休あり)